“ダメージのない” “ダメージをなくすカット” について

ずばりカットで髪は傷みます!
カットで傷んだ髪にカラーやパーマをすると更に傷みます。


ただ、カットで傷みにくい土台を作れば、カラーやパーマのダメージも最小限に抑えることが出来るのです。


このまま、シャンプー、ドライ、ブラッシングをすると毛先から髪の成分が抜けていったり、枝毛が広がっていきます。特に髪の量が多い人は、重さをすくので、切り方が悪いと中間から傷みがでます。


そうした人が美容室でトリートメントをしても、すぐに効果がなくなります。


一部、基本的な技術について説明します。


まず、切る瞬間の切り方です。長さを切る瞬間は押して切らず、必ず引きながら切っています。


お寿司屋に例えます。すし職人さんは、ネタを押し切ることはしません。押して切ると、細胞が潰れうまみが逃げるそうです。引きながら切ることで断面もキレイになる。本当にうまい人だと、切り方によって食感、醤油がつく量までコントロールするそうです。


押し切りされた髪の断面は、切れたとしても斜めになり外部に触れる面積が増えるので、そこからタンパク質が流出して、枝毛になりやすくなります。


もちろん、ハサミの切れ味も大切です。出来るだけ切れるもので、きちんと研がれているのも大事。


髪をすく際は、出来るだけ髪の量を少なくして切っています。


分厚い雑誌を、ハサミで一回で切ろうとすると雑誌はグシャグシャになってキレイに切れません。ですが、切りたいページだけ一枚とって切るとキレイに切り取れる。


髪も同じで、出来るだけ髪の厚みを薄くして切ってあげた方が、断面がキレイになります。


コーミングも絡まった毛を無理に梳かしたりすると、キューティクルがはがれたり、亀裂が入ったりします。


もしずっと傷んでいるけど、なぜか分からない方がいたら、それはカットに原因があるのかも知れません。


きれいな髪は絶対に、自分自身をキレイに見せます。メイクはばっちりでも髪がバサバサだと手入れの行き届いていない人に見えますからね。


今回紹介したこと以外にも、工夫してダメージをさせない切り方をしています。傷ませないだけでなく取り除くという切り方もあります。


ただ、以前カットした人のダメージが残っている場合もあります。


ですので、“ 3回 ” 来て下さい。


続けて来て頂ければ、徐々に髪が変わっていくのが分かると思います。

2019年10月
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