今回は誰が見てもきれいに見えるカットってあるのかということです。
これについては、いろんな考えの美容師さんがいると思いますが、Gallicaでは、
お顔や、頭が理想のバランスに近づくこと、髪に艶が出ること。
これをベースにカットの理論を作っています。
髪型というよりは、骨格や顔型の話になるのですが、
一般的な日本人はモデルさんや西洋人に比べると
ハチやエラが張っていたり、顔が大きく見えやすかったり、立体感弱いなど、、、
これが必ずしも悪い訳ではないのですが、コンプレックスに感じている人がかなり多いです。
Gallicaでは、骨格を矯正するカット・外国人風なカットが得意と言っていますが、これは日本風が悪いというのではなく、
コンプレックスに感じやすい部分を変化させていくと、“ 西洋人の骨格 ” になってくる部分がほとんどだったからということなんです。
一番の理想は、コレクションなどに出ているモデルさん達のような、骨格やスタイルと言う感じです。
やはり、誰でもモデルさんには、憧れは持つのではないでしょうか。
ですので、Gallicaでは、必ず “ 骨格 ” は最初にしっかりと把握し、形を記憶してから切っていきます
・骨格に奥行きを出す
・ハチ周りのふくらみをなす
・立体感を作り骨格をよく見せる
そうすると、顔も自然と小さく見え、顔が小さく見えてくると、“全身のスタイル ” も良く見えます!
八頭身 という言葉があるよう、人はまず「 顔 」を見て、その大きさを基準に全身を見ます。
ですので、頭が小さいと首や体が長く、スタイルがよく見えるんです。
つまり、髪型を変えることで、ヘアスタイルだけが良くなるというよりは、『 その人自身 』がきれいに見える。
それが、誰が見ても キレイ・イイ と思うスタイルだと思います。
綺麗な形にするだけでなく。
そこにデザインもプラスします。
メイクや、ファッション、流行、環境、年齢など色々な部分に合わせていく感じです!
長さは変えたくないけど何か変えたい、そんな人には、髪型は同じでも自分がキレイ見える、
そんなカットもいいんじゃないでしょうか♪
Gallica